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氏名 | 山本 俊二 |
専門分野・ 研究テーマ | 超電導マグネット |
出身地 | 滋賀県 |
座右の銘 | 全力で前へ |
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低温・超電導の魅力 |
なんといっても電気抵抗ゼロの世界。電気工学を少しでもかじった者には、このことがどれほど大きいことか。 |
研究成果・エピソード |
超電導MRIシステム全体を1980年代に自社開発し、断層像まで完成させたプロジェクトに参画し、自身の役割を果たしたこと。 |
学生時代熱中したこと |
体つくり。陸上部長距離に属し、夏の炎天下の練習に、いったい何の意味があるのかと思いながらも辞めなかったこと。結果、現在まで半端でない持久力を維持できている。 |
自慢したいこと |
超電導の開発グループ所属当時ほか、時とともに変わる世界での仲間達と力を合わせた事と、その結果生まれた交流。 |
所属研究室や恩師について |
学生時代、三菱電機時代、国際廃炉研究開発機構時代共に、よき先輩、同僚に恵まれている。人には必ず良い面がある。 |
学会・若手研究者への メッセージ |
実用化までの距離が感じられるかもしれません。しかしながら、この分野は、本質的に大きな魅力を持つ分野です。環境問題にも十分答えられます。自身の考えが製品に取り入れられた時の喜びは、何物にも代えがたいものです。前に進んでほしい。 |