企画委員会規程

制定 2003年4月25日

第1条(目的)
   本委員会は、低温工学協会定款(第46条)実施細則第9条(学会)に基づいて設置され、第10条(学会委員会の事業とその目的)に定められた目的達成に努める。
 
第2条(構成・選出)
   本委員会は、委員長、副委員長および委員若干名で構成され、理事会の議を経て学会長が委嘱するものとする。委員の選任にあたっては、地域・専門分野のバランスを考慮する。副委員長は委員長が指名する。副委員長は、委員長の職務を代行で きる。
 
第3条(任期)
   本委員会の任期は、理事改選年度の6月1日より2年とする。再任を妨げないが、原則として再任は1回限りとする。
 
第4条(任務)
   本委員会の任務は以下の通りとする。
  (1)低温工学会の研究発表会「低温工学・超電導学会」(原則として年2回)の開催に関すること。
  (2)講演会・講習会等の開催に関すること。
  (3)他学・協会との共同事業に関すること。
  (4)広報活動等に関すること。
  (5)編集委員会等他委員会との連携業務。
  (6)その他、目的達成に必要な業務。
   
第5条(運営)
   企画委員長は、研究発表会プログラム編成、研究発表会運営の各業務を担当する委員を企画委員会委員の中から選任する。企画委員長は、委員とは別に委員長の職務を補佐する幹事を置くことができる。
  2、本委員会の下に主要任務遂行のため、各期研究発表会開催毎に研究発表実行委員会を設ける。必要があれば、企画交流委員長は、この他にも実行委員会を構成できる。
3、企画委員会と各実行委員会の運営のため、別途運営細則を定める。
 
第6条(予算)
   本委員会の業務に必要な年間経費は、理事会の議を経て総会の承認を得るものとする。
 


企画委員会運営細則
制定 2003年4月25日

第1条(目的)
   本運営細則は、低温工学会企画委員会の円滑な運営を図るため、企画交流委員会規程第5条3項に基づいて定められたものである。
 
第2条(幹事の任務)
   幹事は、委員長を補佐して委員会を運営するとともに、低温工学会の広報活動に関する企画・立案を行う。
 
第3条(研究発表会プログラム編成担当委員の任務)
   研究発表会プログラム編成担当委員は、研究発表会プログラム編成委員会を主宰し、以下の業務を遂行する。
 (1)低温工学会の研究発表会「低温工学・超電導学会」(原則として年2回)のプログラム編成の関すること。
 (2)企画委員会の決定に基づき特別講演,海外特別講演,シンポジューム,ポスターセッション等のプログラムを構成すること。
 (3)低温工学協会からの依頼により受賞講演,総会のアレンジをすること。
 
第4条(研究発表会運営担当委員の任務)
   研究発表会運営担当委員の任務は以下の通りとする。
  (1)「低温工学・超電導学会」の開催長期計画(3年程度)を作成し、研究発表会開催予算の概算見積を行う。
  (2)研究発表会実行委員長とともに、研究発表会開催のポスター制作、マスコミ機関への連絡等を行って研究発表会開催情報の周知を図る。
  (3)必要に応じて現地における研究発表会実行委員会に参加し、研究発表会の円滑な運営のための情報交換を行う。
  (4)研究発表会終了後、当開催研究発表会に関する資料を作成し、必要に応じて企画委員会、協会運営委員会等で情報を公開する。
  (5)その他、研究発表会運営に必要な業務。
 


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