二重電機子バルク超電導同期機に関する研究

Double armature HTS bulk synchronous machine


武井 慎治, 和泉 充, 山口 康太, 井田 徹哉, SHAANIKA Erasmus (海洋大)


Abstract:回転子である電機子を界磁極の上下に配置する二重電機子構造を用いることにより、二重反転方式のタービンやプロペラに直結することができる。
 本研究では、二重電機子構造を用いたバルク超電導同期機の磁場解析を行い、500 kW級の二重反転タービン方式潮流発電の入力機械トルクと整合した発電機モデルを得た。