Introducing of magnetic separation to methane fermentation method and that application
江田 慎吾, 酒井 保藏, 荷方 稔之, 六本木 美紀 （宇都宮大）； SAHA Mihir Lal （Dhaka 大）
Abstract:磁化メタン発酵法は磁気分離により高濃度微生物を保持することで、高負荷に対応、施設のコンパクト化が可能となるが、良好な処理性状を得るためには後段処理が必要な方法である。磁化メタン発酵法と良好な処理性状が得られる磁化活性汚泥法を組み合わせることで、高負荷処理に対応しながらも良好な処理水が得られると考えた。標準活性汚泥法と比較し、本プロセスは3倍の適正負荷に対応し、1/3にコンパクト化可能であるといえる。