輸送機器用高温超電導誘導同期モータの研究開発現状(1)
〜20 kW級プロトタイプ機のM-T座標系を用いた過渡回転特性解析〜

Research and Development Status of High Temperature Superconducting Induction/Synchronous Motor for Transportation Equipment (1)
– Analysis of Transient Rotating Characteristics of a 20 kW Class Prototype by Means of M-T Coordinate System-


池田 健一, 中村 武恒, 唐島 智治 (京大)


Abstract: 我々は,輸送機器への実用を目指した高温超電導誘導同期回転機システムを研究開発している。本講演では,20 kW級プロトタイプ機を対象として,その過渡回転特性を磁束軸-トルク軸(M-T)座標系で解析し,非線形電流輸送特性との関係を明確化したので報告する。
 本研究は,(国研)科学技術振興機構(JST)のプロジェクト“H24年度戦略的創造研究推進事業 先端的低炭素化技術開発(ALCA)”「低炭素社会を支える輸送機器用超伝導回転機システム」の一環として実施されたものである。