高温超電導線材接合技術の超高磁場NMRと鉄道き電線への社会実装

Social implementation of super-high field NMRs and DC superconducting cables for railway systems, through advancement of joint-technology between high-temperature superconducting wires


前田 秀明 (科学技術振興機構); 下山 淳一 (青学大); 柳澤 吉紀 (理研); 石井 佳誉 (東工大); 富田 優 (鉄道総研)


Abstract:2017年11月よりJST未来社会創造事業大規模プロジェクト型において研究開発課題「高温超電導線材接合技術の超高磁場NMRと鉄道き電線への社会実装」を開始した。本課題では、①高温超電導線材同士の超電導接合技術を確立し、これを永久電流モードで運転する世界最高磁場NMRマグネット(1.3GHz、30.5 T) に実装し、その実用性を検証すると共に、②液体窒素冷却の直流電力ケーブル同士の極低抵抗接合技術を確立し、鉄道用超電導き電ケーブルに実装してその有効性を検証する。これらの接合技術の展開により、超電導技術の本格的な社会実装を実現し、将来の社会・産業に大きなインパクトをもたらすことを目指す。本報ではプロジェクトの概要と計画を紹介する。

謝辞:本研究はJST未来社会創造事業 JPMJMI17A2の支援を受けたものである。