Change in AC losses of LHD poloidal coils over an eighteen-year period
高畑 一也, 森内 貞智, 大場 恒揮, 鷹見 重幸, 三戸 利行, 今川 信作 (NIFS)
Abstract:LHD超伝導マグネットシステムが運転を開始してから18年が経過した。6個のポロイダルコイルには,ケーブル・イン・コンジット導体が採用されているが,運転当初から素線間結合損失の影響が大きいことが指摘されており,長期運転による交流損失の変化に注目していた。本発表では,この18年間のコイルの交流損失の変化を示し,素線間接触状態との関連について考察する。