Influence of a Mg diffusive method using MgH2 on superconducting properties of MgB2 bulks
松岡 宏明, 渡辺 喜史 （日大）； 前田 穂 （Wollongong 大）； 久保田 洋二 （日大）
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Abstract:B圧粉体にMgとMgH2の添加量を系統的に変化させてMgB2バルクを作製する。超伝導量子干渉装置を使い磁化の測定を行い、Beanモデルを用い臨界電流密度を算出する。また、粉末X線回折装置を使い、同定分析を行う。少量のMgH2を添加することで、Jcの磁場依存性が弱くなり、Tcは多少の上昇がみられた。