Mechanical measurements on superconducting wires and tapes in retrospective-achieved results with sensing instrumentation and their impact on standardization process
NYILAS Arman (CEME)
matusita*cse.kyutech.ac.jp
Abstract:超電導マグネットの設計には使われる超電導線の機械的工学データが不可欠である。低温下で細く壊れやすい超電導線の機械特性を正確に評価する実験手法の開発の経緯について触れるとともに、開発された歪測定システムでは歪感度は50nm, 位置再現性は20nmに及ぶことを示す。さらに引張り軸方向の引張歪と同時に直径方向の歪測定を行った結果についても示す。最後にNB3Sn線材について行った国際RRTの結果についても言及する。