Possibility of magnetic activated sludge process as standard purification method to poor-biodegradable wastewater
酒井 保藏, 正法地 美奈, 飯村 兼一, SAHA Mihir Lal （宇都宮大）
sakaiy*cc.utsunomiya-u.ac.jp
Abstract:磁化活性汚泥法は微生物の滞留時間が長いため:種々の難分解性物質を分解できる微生物が増殖しやすい環境をもっている。ポリビニルアルコール、フェノール、環境ホルモンなど種々の難生分解性物質を含む合成廃水への磁化活性汚泥法の浄化性能に関する結果をまとめ、本方法が適応可能なケースやそうでないケースを検証する。これらの結果をもとに、難生分解性の廃水を処理するための標準的な浄化法としての磁化活性汚泥法の可能性を検討する。