JT-60SA用超伝導コイルの要求性能と使用環境
Requirements and Operational Interface of JT-60SA Superconducting Coils

吉田 清 , 土屋 勝彦 , 木津 要 (原子力機構)
yoshida.kiyoshi56*jaea.go.jp


Abstract:  国際熱核融合実験炉(ITER)のサテライトトカマク装置として、現在のJT-60のトカマク本体を超伝導化する装置JT-60SAが、日本とEU間の共同プロジェクト「幅広いアプローチ」の中の「サテライトトカマク」プロジェクトとして合意された。JT-60SA用超伝導コイルの設計の概念は、ITER用超伝導コイルの設計手法を採用することとした。最近10年間のITER工学設計の期間に開発された超伝導コイルの設計手法、要素技術を採用することによって、両極が同一の設計基準を用いることができる。そのことによって、超伝導導体やコイルの製作するための試作を省略でき、技術的課題を回避できる。本紙は、JT-60SA用超伝導コイルの要求性能と使用環境について示す。