講演概要の書き方
Format for presentation summary


  1. 講演概要は,予め講演内容を聴講者に徹底させ,質疑応答を有効に行うためのものです。また、来聴できない会員に対 する速報としての役割も兼ね備えています。その内容は、講演を聴かなくてもある程度理解できるものでなければなりません。講演概要の文頭200字程度がJST(科学技術振興機構)のデータベースに入力されます。緒言において研究内容が把握できるようにご配慮ください。
  2. 低温工学・超電導学会では国内外への情報発信を積極的に進める活動の一環として,概要集の英文対応化を推奨しています。題目,氏名等への英文表記の併記,また,図,表等のキャプションの英文表記にご協力ください。
  3. 講演概要の書き方に,口頭講演,ポスターの区別はありません。
  4. 原稿は一般講演の場合一律に1題目についてA4判1頁とします。ただし,招待講演の場合は2頁です。
  5. A4判用紙の余白は,左右2.0 cm,上下2.0 cmとします。この17.0 cm × 25.6 cmの枠内に書いてください。1行目に題目,1行空けて氏名,所属を書いてください。姓と名前の間には半角スペースを入れてください。題目と所属,氏名には英文を併記のこと(書式見本を参照)。本文は氏名,所属から1行空けて書きはじめてください。
  6. 講演者(著者)の所属が複数にわたる場合は,所属ごとにコンマ区切りで著者をまとめ,最後に括弧書きで所属を記入してください。所属が異なる著者との間はセミコロンで区別してください。登壇者/発表者には必ず下線を引いてください。
  7. 文字の大きさは表題(和文)が14ポイント,表題(英文)が12ポイント,それ以外は英文を含めすべて9ポイントとします。フォントの種類は,表題,小表題(章,節表題等)はゴチック系,本文は明朝系を推奨します。2段組とし,段の間隔を2文字分あけてください。
  8. 図および表は,用紙枠内に配置し,本体,キャプションとも英文で表記してください。
  9. 講演番号は,9月29日(金)以降,電子メールにより通知します。
  10. 講演概要提出期限(締切日は必ずお守りください):2006 年 10 月 10 日(火)
  11. 原稿提出先:講演概要原稿は今回から電子ファイルでの提出となります。詳細は講演申込者に直接 mail でご案内します。

     印刷用PDF 作成の手引き(pdf) 
    このマニュアルは松枝印刷(株)のご協力で提供いただいたものです。
  12. 講演概要のWebでの公開:講演概要は今回からすべてWebに PDF 版が掲載されます。
    Web での公開は11月10日(金)以降を予定しています。
    特許等の問題があればこれまでに必要な手続きを済ませてください。


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