Test results of Nb3Al insert
原研
@小泉徳潔, CSモデル・コイル試験グループ
原研では、ITER-EDAの一環として、Nb3Al導体のITER-TFコイルへの適用性を実証するために、Nb3Alインサートの開発を行ってきた。本コイルは、CSモデル・コイルの内層に据付て、13 T、46 kAの定格通電の達成、および、その性能試験を行う。2002年2月に、据付を完了し、3月よりクール・ダウンを開始した。4月より、5週間に渡って、通電試験を行う。通電試験の結果について速報する。