Effect of Nd422 content on the mechanical properties of Nd bulk supercondutors
超電導工学研究所
@松井 元英, 坂井 直道, 村上 雅人
Nd422相の添加量を変化させて作製したNd系バルク超電導体から切り出した試験片の引っ張り強度測定を行った結果,Nd422相粒子は,クラックの進展を抑制する効果があり,バルク体中のマイクロクラックを減少させることが,平均強度の向上を伴って,均一な機械強度を有するバルク体の作製に必要であることがわかった. 本研究は新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)から委託を受けて実施したものである.