赤外線天文衛星ASTRO-F搭載用20K冷凍機の開発

Development of a 20K cooler for Infrared Astronomical Satellite ASTRO-F


住友重機械A,宇宙研B
@楢崎勝弘,恒松正二,星加俊二、大塚清美,村上玄A,松本敏雄,村上浩,中川貴雄B


  宇宙科学研究所が中心となって開発が進められている赤外線天文衛星ASTRO-FはM-Vロケットによって2003年度の打上げを目指しており、現在はフライトモデル(FM)の一時噛合せ試験が無事終了し、来年の総合試験に向けてリファビッシュ中である。ASTRO-Fには検出器と望遠鏡を冷却するために超流動液体ヘリウムと2段スターリング冷凍機を併用したハイブリッド冷却系が搭載される。ここでは、ASTRO-F用として開発を進めてきた20Kで200mWの冷却能力を有する2段スターリング冷凍機の開発状況を報告する。