超流動衝撃波管装置を用いた超高レイノルズ流れ研究への応用可能性

Application of the superfluid shock tube facility to the study of ultra-high Reynolds number flow


筑波大学機能工学系

@谷中一喜,YANG HyungSuk,上田康裕,永井大樹,村上正秀


  本研究では、ヘリウム蒸気中に発生させた気体力学的衝撃波をHe ll自由界面に入射することで、透過圧縮衝撃波背後にHe ll一様流れを起こす。現段階で得られた結果は、一様流れの速度は約5m/s、レイノルズ数は約1.2×10〈SUP〉7〈/SUP〉である。