Irreversibility Fields of Nb-Ti Multifilamentary Composites with Dfferent APC Materials(2)
東京都立大学工学研究科
@朱 贇, 三浦 大介, 伊藤 大佐
人工ピン技術はピン材料やピンサイズを自由に変えることができるのでピンニングメカニズムを調査するのに重要である。今回、我々は異なった超伝導および常伝導物質をAPCとして導入したNbTi多芯線の不可逆特性を調べ、磁束クリープ理論で得られる理論値との比較検討を行った。また、磁界をフィラメントの長手方向に印加する場合の磁束ピンニングにおける異方性についても考察を行う。