熱音響理論の拡張3:その及ぼす影響

Expansion of Present Thermoacoustic Theory 2: Influence of The Expansion


筑波大学物理学系

@富永 昭


  これまでの熱音響理論を非理想気体にも使えるように拡張した結果、理想気体からのずれが顕著になる低温での冷凍機の性能の解釈が変わってきた。また作業流体の熱膨張率は、進行波成分が主たる役割を果たす熱機関では正であるが、定在波成分が主たる役割を果たす熱機関では負である。