Design of field windings for superconducting generator using genetic algorithm
京都大学 工学研究科
@韓相逸、牟田一彌、星野勉、中村武恒
超伝導発電機は現用発電機と比べて小型・軽量化及び系統安定度など運転特性において長所を持つので、次世代の大容量発電機として期待されている。 今後の大型プロジェクトにおいて、三次元電磁界設計法の確立を中心とした設計が必要であるが、本論文では設計精度は別にして設計概念を把握することを目的に超伝導発電機の電気的諸式を基にして、遺伝アルゴリズム(Genetic Algorithms)を適用して200MW機の界磁巻線の最適設計を行った。