Super-GMにおける酸化物系線材の研究開発(5)

超電導発電関連機器・材料技術研究組合(Super-GM)

@嘉数修,伊井秀樹,武田薫,渋谷正豊


 Super-GMでは、1988年より、電力機器応用を目指して、酸化物超電導線材の開発を実施している。Bi2223では、Ic=43Aの180m多層線材、Bi2212では、1km級線材やIc=4kAのロッド線材、Y123では、Jc=240kA/cm2の2mハステロイ基板線材、Tl1223では、Jc=20kA/cm2の10m銀基板線材を開発して、それぞれ、長尺線材化のための基盤技術を確立した。また、電力機器応用のための要素モデルとして、Bi2223コイル、Bi2212コイル、1kArms級Bi2212電流リード、60A級あるいは1kV級のY123薄膜限流素子等を製作、評価して機器応用のための要素技術を開発した。