高強度ポリマー繊維強化プラスチックの摩擦特性

上智大理工, 東洋紡総研A

高尾智明, @吉野大輔, 鹿島俊弘A, 山中淳彦A


 高強度ポリマー繊維強化プラスチック表面の摩擦特性を実験的に検討した。DFRPと同様にこのプラスチックは温度低下につれて膨張する特性を持ち、DFRPよりも機械的特性に優れた面があるため超電導コイル用巻枠材料としての利用が期待される。このプラスチック表面の摩擦係数を測定したところGFRPよりも大幅に小さいことが示され、またSEM写真によると繰り返し摩擦のために表面が非常に平滑化していた。これらの測定結果を報告する。