九工大・情報工A,九大院シス情B,金材研 C
@山崎映人A,木内勝B,松下照男 A,B,Hanping MiaoC,熊倉浩明C,北口仁C
Bi-2212銀シース線材の作製プロセスとして予備焼成と中間加工を組み合わせ たPAIRプロセス法が開発され、これにより従来の作製法によるものより２倍ほどの臨界 電流密度が得られている。このPAIRプロセス法による線材と従来法による線材の電流 -電圧特性のスケーリングを調べ、その結果をピンニング力の分布を考慮した磁束ク リープ・フローの機構の理論結果と比較検討する。