F2-7
ピックアップコイルによる測定は還元すればポインティングベクトルの測定である。従って、正確な損失測定のためには正確なE及びHを知る必要がある。そこで、本報告ではピックアップコイルの巻き方をいくつか変えて測定を行い、さらに以前に開発された有限要素法による電磁界解析コードの結果と比較、検討を行う。