高出力・低汚染型プラズマ溶射ガンにより、大気圧下で膜厚が10〜100μmのBi2Sr2CaCu2Ox膜を作製した。熱処理時における部分溶融後の徐冷速度を変化させ、膜厚とBi2212相の配向性との関連について検討した。更に、それらとJcとの関係について述べる。