ロータリーバルブを用いた1段ダブル・インレット型パルス管冷凍機において,まず,コンピューター制御でロータリーバルブの高圧と低圧の開孔時間比を変えられるようにして,高圧の時間を増やして実験を行った。次に,バッファタンク上部と圧縮機の低圧管との間に,セカンドオリフィス弁を設けてパルス管内のガスの一部を取り除けるようにして実験を行った。その結果を報告する。