A2-10
金材技研で開発中の1GHz級NMRマグネットは、従来にない高電流密度運転の大型マグネットであり,トレーニングクエンチ低減のためには電磁応力によるマグネットの変形の軽減が必要となる。今回,設計案に基づき有限要素法による電磁応力解析を行い変形挙動について検討したので報告する。