B1-9
Bi系2223相酸化物超伝導体の作製条件と臨界電流密度支配因子
山口大学工学部
@山田 博,原田直之,大崎 堅,多田直文
仕込み組成を理論的組成としたBi1.6Pb0.4Sr2Ca3Cu3Oy,及び組成を制御してBi1.83Pb0.34Sr1.91Ca2.03Cu3.06Oyとしたそれぞれについて,大気中及び酸素分圧7.7%において50時間の本焼結を行った.本焼結時の温度を変化させ,2223相の体積率,配向性,及び臨界電流密度を検討した。