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ITER CSモデル・コイル製作の進捗状況(1998年秋)-
原研、東芝A
@安藤俊就、檜山忠雄、高橋良和、中嶋秀夫、加藤崇、杉本誠、礒野高明、河野勝巳、濱田一弥、小泉徳潔、布谷嘉彦、松井邦浩、澤田健治、石尾光太郎、東 克典、山本一生、久保博篤、榛葉
透 、西島 元、土屋佳則、辻 博史、大崎 治A、藤岡 勉A、水牧祥一A、池田三郎A、稲垣淳二A、小方大成A、佐々木知之A
原研は、国際熱核融合実験炉(ITER)の工学設計活動(EDA)の一環として、通電電流46kAにおいて、最高磁場13Tを発生する中心ソレノイド(CS)モデル・コイルの製作を進めている。全8層の巻き線、熱処理、各層組立、ジョイント取り付けを終了した。残るは全体をエポキシ含浸するだけとなり、ほぼ完成の域に入った。本報ではその製作の状況について紹介する。