A1-16
LHD低温システム(4)中央監視システム
核融合科学研究所
@大場恒揮,関口温朗,前川龍司,三戸利行,佐藤定男,本島修
中央監視システムは、低温システムの運転状況をリアルタイムで遠隔表示させるために開発された。具体的にはLHD低温制御システムの運転操作端末における液化機や被冷却体の系統図と同等な画面をLabVIEWでサーバー側に作製し運転情報(温度・圧力・バルブ開度等)を表示可能とし、データ収集を行うことによりトレンドグラフも表示できる。トレンドグラフの機能としては、アナログ、デジタルのI/O及びメモリI/Oの中から選択して表示できる。サーバー側の画面及びトレンドグラフのデータは、WWWサーバ-で、情報をHTMLに変換し、クライアント側に絵の情報として数秒おきに送る。学会では、中央監視システムの紹介を行う。