概要 C3-7
超伝導導体素線の偏流防止のについて、今までに2つの方法を提案してきた。また、偏流は導体素線のわずかなインダクタンスのバラツキによって生じるのであるが、それを無次元の結合係数を利用してScaling Lawの理論的な取り扱いを提案してきた。今回は、その議論を更に進めると同時に新たな偏流防止策についても議論を行う。