概要
C1-8
複合多芯超伝導線の交流応用の高性能化のためには、近接効果の抑制が必要である。そこで、本研究は複合多芯超伝導線内の超伝導フィラメント径とフィラメント間隔を同比率に保ったまま、NbTi複合多芯線の線材径を変えた試料を作成し、その近接効果による磁化及び交流損失の線径に対する依存性を調べた。