概要
A3-6
国際熱核融合実験炉(ITER)の工学設計活動の一環として、セントラル・ソレノイド(CS)モデルコイルの製作を進めている。CSモデルコイルは支持構造を含め重量約180トンであるが、これを室温から4Kレベルまで2週間以内に冷却するよう計画している。本報告では、3次元伝熱解析用計算機コード(TRUMP)を用いて、種々の冷却条件にて初期冷凍解析を行った結果を報告する。