概要
E3-4
ITER CSモデル・コイルの外層モジュールでは、各層導体間の接続方法として突合せ型が使用される。突合せ型接続は、導体同士を拡散接合するため、形状がコンパクトで、交流損失が他の接続方法と比べ小さくなるという利点を持つ。今回我々は、実規模の突合せ型ジョイントを製作し、その交流損失を測定したので、これを報告する。