国際熱核融合実験炉(ITER)中心ソレノイド(CS)コイルの層間接続用に開発したバット・ジョイントの抵抗測定、交流損失、安定性の測定を、MITのパルス試験装置(PTF)を用いて測定した。電気抵抗は、4.5Tにて約8nohm、交流損失は、1.2T,0.4T/sにて7Wと評価された。また、ジョイントの潜在的安定性は十分高いものと評価された。