NbTi及びNb3Sn素線より構成した撚りピッチ・向きの異なる(6+1)ケーブルを用いて,縦磁界及び周方向磁界による交流損失を測定し,損失特性を評価した.また,撚りピッチ・向きと交流通電損失との関係を理論解析して,損失の低減できる撚り方を検討し,測定結果と比較したので報告する.