低温下(液体窒素温度)においてエポキシ樹脂の放射線照射中のクリープが未照射や照射材に比較して非常に大きくなることをこれまで報告してきた。今回は、分子モデルシミュレーションを行う事により、クリープ挙動のメカニズムについて検討した結果について報告する。