ITER-CSモデルコイルの初期冷凍解析を行った。前回発表の導体部分の初期冷凍解析に引き続き、今回はコイルの支持構造部の初期冷凍解析を行った。解析の結果、約2週間で導体、支持構造部共に初期冷却が可能であることが判明した。計算機コードとして3次元熱伝導解析コード(TRUMP)を使用した。