ペルチェ電流リードが低温系への熱侵入低減のために提案し、実験でそれの原理実証が行われた。これは熱電半導体を利用するためにそこで電圧が発生する。これの大きさは数十mV程度であった。従って、熱電半導体を複数に分割しそれぞれに電流リードの素線を接続すれば偏流を同時に避けることが出来る。