環境安全委員会関連年表 | |||||||||
1951 | 高圧ガス取締法公布 | ||||||||
1961.6 | 低温工学懇話会発足 低温を応用する科学および工学の進歩発展をはかり,国際交流の窓口となる組織として「低温工学懇話会」が設立.△ |
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1964 | 低温工学協会設立準備 「低温に関する国際委員会」より,「第1回国際低温工学会議(ICEC : International Cryogenic Engineering Conference)を日本で開催するよう要請を受け,国際会議開催を引き受けるに当たり,「低温工学懇話会」を発展的に解組し,政府認可を受けた学術団体とすべく,設立委員会設立.△ |
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1965 | 懇話会総会で,同会を社団法人の協会とすることが決定.*** | ||||||||
1966.4 | 低温工学協会発足 1966年3月30日付けで,内閣総理大臣(科学技術庁)と通商産業大臣から,正式に協会設立認可.「社団法人 低温工学協会」(Cryogenic Association of Japan)が発足(法人設立登記:1966年4月6日).△ |
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1968 | 低温と安全性_低温工学Vol3No4 | ||||||||
1970 | イギリス低温工学協会の「低温工学における安全マニュアル」_低温工学Vol5No4 | ||||||||
1971 | 「極低温用冷凍機の信頼性に関する考察とその試み」_低温工学Vol6No5 | ||||||||
1972 | 安全部会発足.「低温液化ガスの取扱とその安全対策」の周知徹底指導と広報活動を主眼として設立* | ||||||||
1975 | 「英国低温工学協会編集"Cryogenic Safety Manual"の完訳本「低温装置の安全マニュアル-安全操作の指導書」発行* | ||||||||
高圧ガス法律改正について_低温工学Vol10No2 | |||||||||
1978 | 「極低温冷凍システムの信頼性に関する」アンケート調査結果について_低温工学Vol13No5 | ||||||||
「極低温技術と高圧ガス取締法」に関するアンケートについて_低温工学Vol13No6 | |||||||||
1979 | 「高圧ガス取締法改正に対する要望書」を通産省立地公害局長宛に提出.以後1984年までに同種の提案,要望書を4回提出.* | ||||||||
1980 | 液体水素の安全な取り扱い_低温工学Vol15No2 | ||||||||
1981 | 安全委員会発足.「高圧ガス取締法の極低温機器に関する規制緩和」のための、問題点調査と意見発信を主眼として設立* | ||||||||
TA 調査報告書「極低温金属材料に関するテクノロジーアセスメント」を日本産業技術振興協会から発行* | |||||||||
1987.1 | 低温工学会設置.学会活動の一層の充実をはかるため,低温工学協会の中に「低温工学会」(Cryogenic Society of Japan)設置.低温工学会は,学会誌「低温工学」の発行及び研究発表会(低温工学・超電導学会)を主催.△ | ||||||||
1990 | 「高圧ガス取締法改正に対する要望書」を通商産業省立地公害局長宛に再提出* | ||||||||
1992 | トリスタン測定器用ヘリウム液化冷凍システムの信頼性_低温工学Vol27No3 | ||||||||
1993 | 「低温工学」隔月刊から月刊へ移行.△ | ||||||||
1996 | 安全性検討委員会発足.阪神・淡路大震災時の被災調査活動をきっかけに、協会の常設委員会として設立** | ||||||||
被害調査臨時委員会が「阪神・淡路大震災における低温・超電導機器被災調査報告」を発行.* | |||||||||
1998 | 日本原子力研究所向け委託調査報告書「外国製高圧ガス対応機器の国内適用に関する調査」を発行.* | ||||||||
1999 | 改正高圧ガス保安法の低温工学事情_低温工学Vol34No4 | ||||||||
2003 | 日本原子力研究所委託調査報告書「日本における水素並びに液体水素関連設備とその適用法規及び安全性に関する調査」を発行* | ||||||||
2003年10月にいわき市の病院でのMRIの撤去作業中にヘリウムが爆発した事故、2004年1月の京都市の病院での液体酸素LGCの破裂事故に関して、調査** | |||||||||
2004 | 安全性の特別セッション:2004年春季低温工学超電導学会講演概要集p142-148** | ||||||||
高エネルギー実験における低温技術_低温工学Vol39No10 | |||||||||
2008 | 環境・安全委員会発足 | ||||||||
2011.4 | 「公益社団法人低温工学・超電導学会」が発足 | ||||||||
2014.5 | 規制緩和についてMETI高圧ガス保安室訪問 | ||||||||
2014.9 | 再度,規制緩和についてMETI高圧ガス保安室訪問 | ||||||||
2016 | ASCOT設立と同時に冷却システム検討会発足.規制緩和の要望書の検討始める. | ||||||||
2020.1 | ASCOT第18回冷却システム検討会において,規制緩和の要望書作成が終了し,低温超電導工業会とステークホルダーに引き継ぐ. | ||||||||
2021.3 | 産構審,高圧ガス小委員会にて,高圧ガス保安室よりヘリウムと空気を第1グループとする検討を開始すること報告. | ||||||||
△低温工学・超電導学会HPより | |||||||||
*岡崎,「協会の安全事業について」,第70回低温工学・超電導学会講演概要集(2004)142 | |||||||||
**緒形,「巻頭言 低温工学と安全性」、低温工学44(2009)475 |
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***低温工学と安河内昂,低温工学19(1984)248 白塗りつぶしは環境・安全委員会関連以外の参考事項 |