環境・安全委員会

目的

本委員会は、低温流体(寒剤)や極低温装置・超電導装置の安全性及び環境への影響を調査し、これらの安全な利用を促すための情報を提供し、啓蒙活動を行うことを目的に1972年「安全部会」として発足しました。
その後、高圧ガス保安法をはじめとする法規制への提言も目的に加えて活動しています。

環境・安全委員会年表


委員

伊藤 聡  [委員長] (ジャパンスーパーコンダクタテクノロジー㈱) 
池内 正充 (㈱前川製作所)
神谷 祥二 (川崎重工業㈱)
小林 利章 (電気通信大学)
鷺山 玲子 (東京大学)
白井 康之 
槙田 康博 (高エネルギ−加速器研究機構)
宮井 玲  (大陽日酸㈱)


翻訳

『極低温流体の取り扱いに関する安全性』
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安全関係の文献

1. 「極低温技術と高圧ガス取締法」に関するアンケート調査について:低温工学 Vol.13, No. 6.
2. イギリス低温工学協会の「低温工学における安全マニュアル」:低温工学 Vol. 5, No. 4.
3. 改正高圧ガス保安法の低温工学事情:低温工学 Vol. 34, No. 4.
4. 「極低温冷凍システムの信頼性に関する」アンケート調査について:低温工学Vol. 13, No. 5.
5. トリスタン測定用ヘリウム液化冷凍システムの信頼性:低温工学 Vol. 27, No. 3.
6. 高温ガス保安法律改正について:低温工学 Vol. 10, No. 2.
7. 年表-超伝導と低温工学の歩み:低温工学Vol. 48, No. 12.
8. 極低温冷凍機の信頼性に関する考察とその試み:低温工学 Vol. 6, No 5.
9. 液体水素の安全な取り扱い:低温工学 Vol. 15, No. 2.
10. 低温と安全性:低温工学 Vol. 3, No. 4.
11. 高エネルギー実験における低温技術:低温工学 Vol. 39, No. 10.
12. 安全性特別セッション: 2004春季講演概要集.