2012年度奨励賞・業績賞・功績賞の推薦のお願い

     

低温工学・超電導学会では、「褒賞規程」に基づき、論文賞、奨励賞、業績賞、功績賞、優良発表賞の表彰を実施しております。ふるってご推薦ください。

褒賞の内容は下記の通りです。

  • 論文賞:表彰年度の前年及び前々年の学会誌「低温工学」(2012年度は45巻及び46巻)に発表された優れた論文の著者に贈られます。褒賞選考委員会により選定されます。
  • 奨励賞:低温工学と超電導工学に関する学術・技術に関して顕著な貢献の可能性を示しており、活発な研究発表を行っている、表彰前年度末において年齢35歳以下の若手研究者・技術者2名以内に贈られます。本会会員(正会員及び賛助会員)により推薦された候補者から選定されます。
  • 業績賞:[学 術 業 績]過去およそ5年間において低温工学と超電導工学に関する学術の進歩発展に顕著な業績をあげた者。
    [工業技術業績]過去およそ10年間において低温工学と超電導工学に関する工業技術の進歩発展に顕著な業績をあげた者。
    上記の各項に該当する正会員1名または正会員を代表者とする団体(5名以内)1組に贈られます。本会会員(正会員及び賛助会員)により推薦された候補者から選定されます。
  • 功績賞:[学術・技術功績]長年にわたり、低温工学と超電導工学に関する学術または工業技術の進歩発展に寄与し、その功績が 顕著な者。
    [学会活動功績]長年にわたり、この法人の業務運営に寄与し、この法人の発展に顕著な功績のあった者。
    上記の各項に該当する正会員あるいはこの法人の役員または職員各1名に贈られます。本会会員(正会員及び賛助会員)により推薦された候補者から選定されます。
  • 優良発表賞:本会主催の研究発表会(春秋2回開催の低温工学・超電導学会)において優れた発表をされた者、年間10名に贈られます。研究発表会の座長及び発表賞推薦委員会委員の推薦(「評価表」による)を基に、褒賞選考委員会により決定されます。

奨励賞,業績賞並びに功績賞は,本会会員(正会員及び賛助会員)の推薦を必要とします。

より多くの方からご推薦いただくため、簡単な書式の「予備推薦書」により候補者をノミネートしていただき、褒賞選考委員会で予備推薦を実施したのち「本推薦書」を提出していただく二段選考方式を実施しています。 [予備推薦書書式]MS-Word形式PDF形式

予備推薦書の提出期限は、2011年11月1日です。


2012年度の奨励賞,業績賞並びに功績賞の推薦は 2011年12月末日まで受け付けています[本推薦書書式]MS-Word形式PDF形式

※予備推薦なしでも本推薦の手続きが可能です。

 

会員の皆様からの積極的なご推薦をお待ちしています。


「褒賞規程」ならびに「奨励賞,業績賞,功績賞推薦要領」をご参照の上,ご推薦下さいますようお願いいたします。


公益社団法人低温工学・超電導学会褒賞の各賞及び副賞賞金は、この法人に故大山義年氏、故大島恵一氏、故門奈五兵氏及び前田弘氏より寄贈された財産並びに褒賞事業積立資産によって賄われています。

推薦・選考手順(予定)

    • 予備推薦書提出締切り:2011年11月1日
    • 予備選考:2011年11月9日(褒賞選考委員会)
    • 本推薦書提出依頼:2011年11月16日
    • 本推薦書提出締切り:2011年12月31日
    • 最終選考会議:2012年2月中旬(褒賞選考委員会)
    • 表彰者決定:2012年4月下旬(理事会)
    • 授賞式:2012年5月(総会)

奨励賞,業績賞,功績賞推薦要領

共通事項

  1. 奨励賞,業績賞ならびに功績賞の推薦はこの法人の正会員、賛助会員であれば,個人,連名,団体の何れでもできる。但し,申合せとして,選考委員会委員は推薦人にならないこととする。
  2. 推薦者は,所定の推薦書に必要資料を添付して,表彰前年度12月末日までに,会長宛てに提出するものとする。
  3. 会長は提出された推薦書につき,推薦人及び候補者の規程に定める会員資格を審査の上,有効のものを受理し,選考委員会の審議に付すものとする。推薦書に関する内容は全て公開してはならない。

奨励賞推薦要領

  1. 奨励賞に推薦される候補者は,この法人の正会員及び学生会員であり,この法人の褒賞規程第3条1)〜3)の各項要件を満たす者でなければならない。
  2. 奨励賞の推薦は,以下の事項を含んだ推薦書に,必要資料を添付して,提出することとする。
    (1) 候補者氏名(振り仮名付),生年月日,所属,職名最終学歴,職歴,賞罰
    (2) 推薦理由(候補者の業績及び今後期待される活動に対する推薦意見等,600字以内)
    (3) この法人の会誌及び研究発表会における発表リスト(候補者の貢献度を付記すること)
    (4) この法人以外の場における主要業績
    (5) 推薦人の連絡先,所属,氏名,印

業績賞推薦要領

  1. 業績賞に推薦される候補者は,この法人の正会員または正会員を代表者とする団体であり,この法人の褒賞規程第4条1)項(学術業績)または2)項(工業技術業績)の要件を満たす者でなければならない。
    なお,工業技術業績賞の推薦を受ける者はその工業技術について,すでに社会である程度の実績を上げていることが望ましい。
  2. 業績賞の推薦は,以下の事項を含んだ推薦書に,必要資料を添付して,提出することとする。
    (1) 候補者氏名(振り仮名付),生年月日,所属,職名,最終学歴,職歴,賞罰
    (2) 団体の場合,グループ名と代表者の氏名,生年月日,所属,職名,最終学歴,職歴,賞罰
    (3) 推薦理由(業績に対する推薦意見等,600字以内)
    (4) 該当要件(褒賞規程第4条1), 2)どちらの要件によって推薦するかをチェックする)
    (5) この法人の会誌及び研究発表会における発表リスト(候補者の貢献度を付記すること)
    (6) この法人以外の場における主要業績,その他業績に関する資料
    (7) 推薦人の連絡先,所属,氏名,印

功績賞推薦要領

  1. 功績賞に推薦される候補者は,この法人の正会員あるいはこの法人の役員または職員であり,この法人の褒賞規程第5条1)項(学術,技術功績)または2)項(この法人における活動功績)の要件を満たす者でなければならない。
    なお,功績賞(学術・工業技術)の推薦を受ける者は,個人的に学術もしくは工業技術に関して多大な功績を残していることが望ましい。例えば単にプロジェクトを推進したというだけでは本賞の推薦要件とはならない。
  2. 功績賞の推薦は,以下の事項を含んだ推薦書に,必要資料を添付して,提出することとする。
    (1) 候補者氏名(振り仮名付),生年月日,所属,職名,最終学歴,職歴,賞罰
    (2) 推薦理由(候補者の功績に対する推薦意見等,600字以内)
    (3) 該当要件(褒賞規程第5条1), 2)どちらの要件によって推薦するかをチェックする)
    (4) 学術,技術功績の場合は本会会誌及び研究発表会における発表リスト(候補者の貢献度を付記すること)
    (5) この法人以外の場における主要な功績,その他功績に関する資料
    (6) 推薦人の連絡先,所属,氏名,印

奨励賞(業績賞,功績賞)推薦書書式

(A4判:右記よりダウンロードしてください。) [奨励賞(業績賞,功績賞)推薦書書式]MS-Word形式PDF形式

 添付資料
  • 「低温工学」発表リスト(候補者貢献度付記)
  •  低温工学・超電導学会発表リスト(候補者貢献度付記)
  •  この法人以外の場における主要発表リスト 
  • 〔業績賞,功績賞の場合〕その他業績に関する資料

送付先

〒113-0033 東京都文京区本郷 6-12-8
パレドール本郷 302号
公益社団法人 低温工学・超電導学会

(締切:毎年12月31日)